50代オヤジのひとりごと

日常感じたことを書いてます。

DAZN体験記

Jリーグ2017シーズンが開幕して、約2ヵ月が経過した。今季は色々な変更が伴ったシーズンになっているが、その中でも、Jリーグ中継がスカパーからDAZN(ダゾーン)に変更になったことは観る側からすれば一番大きな出来事だったと思われる。私の場合、これまでは、スカパーで「JリーグMAXプレミアム」(月額税込3,374円)を契約してJリーグの試合を観ることをとても楽しみにしていたので、スカパーで試合が観れなくなるからといって、Jリーグはもう観ないという選択肢はあり得なかった。従って、DAZNで観るの一択だったわけである。

 

〇視聴環境(FireTV

DAZNでサッカーを観るための環境を考えたとき、これまで同様、自宅のテレビ(37インチ)で観たいという思いが強く、パソコンやタブレットなど、小さい画面で観ることは基本的に想定していなかった。そのため、インターネットで配信している動画サービスをテレビで簡単に観れるようにするための機器である「Amazon Fire TV」(11,980円)を購入した。Amazonからは「Fire TV Stick」(4,980円)という商品も出ているが、メモリ容量やCPUの性能を比較したとき、元々ネット上のDAZN視聴レビューには、画質の問題や映像が止まる等の情報があったので、多少値段が高くても性能の高い方を購入した。機器の設置及び接続に関しては、特段難しいことはなく、「Amazon Fire TV」をテレビとHDMIケーブルで接続、インターネット通信機器とはLANケーブル(無線でも接続可)でそれぞれ接続するだけ。ちなみに、自宅のインターネットは「auひかり」を使用している。尚、HDMIケーブルは別売りとなっているので、忘れずに準備するよう注意が必要。私は楽天市場1mHDMIケーブルを248円で購入した。

 

DAZN視聴レビュー

スカパーと比べると、確かに画質は悪いと思う。又、試合中、平均して3回くらいは映像が止まるような気がする。しかし、画質は想像していたほど悪くはないし、映像が止まるといっても、多くを期待しすぎなければ、所詮そんなもんだと思えると結構慣れる。あと、リモコンによる番組選択は未だに慣れず、正直使いづらいが、しかし、何れそれも慣れるだろう。従って、私としては十分許容範囲内といったところである。

 

〇これからDAZNをテレビで観たいと思っている方へ

私は「Fire TV Stick」を使用したことはないが、テレビで観る場合は、やはり、より性能の高い「Amazon Fire TV」を購入することをお勧めしたいと思う。 又、DAZNに関しては、1ヵ月無料キャンペーンをやっているので、とにかく試してみることをお勧めしたい。 本来、サッカーはスタジアムで観るのが一番だと個人的には思っているが、お金や時間など色々な理由で、スタジアム観戦ができない人はたくさんいるはず。でも、DAZNでも、かなり楽しめるのは間違いないと思う。参考までに、DAZNで観れるコンテンツは、Jリーグ、ブンデスリーガ、セリエAリーグアンFAカップ、EFLカップ、コパ・デル・レイなど世界中のサッカーシーンに加え、サッカー以外でも、DeNAベイスターズと広島カープのホームゲーム、MLBF1UFCVリーグ、NBANFLNHLWTA、その他多数のスポーツコンテンツなど多岐にわたる。更にはテレビ、モバイル、タブレット、パソコン、そしてゲーム機等で視聴可能で、1ヶ月間の無料体験終了後は月額料金1,750円(税抜)で楽しめるわけだから、十分お得ではないだろうか。

 

 

CCNA試験

私はコンピュータシステム関係の仕事をしている。コンピュータ関係といっても、色々あるが、最初はプログラマーから始まり、その後、設計開発もやった。今は主にネットワークの運用保守の仕事に携わっている。社会人として働きはじめ、早30年以上経っているのか。そう思うと、つくづく時の経つのは早いものだ。

ところで、コンピュータ関係においても、色々な資格がある。一番有名なのは、国家試験である情報処理技術者試験であろう。この試験は、私が学生の頃からあった資格試験であり、年2回4月と10月に実施されており、今日は今年の春の試験日であった。これまで、私もこの試験を何度か受験したことがある。現在は、細分化され、12種類のカテゴリーに分けられているようだ。私の場合、受かったのは当時でいうところの第二種情報処理技術者試験(現・基本情報技術者試験)だけであった。別に資格がなければ、仕事に携われないわけではないが、この業界に永くいる割には、お寒い実績である。せめて、ネットワークスペシャリスト試験あたりに受かっていればと、思うことがある。

最近では、ベンダー資格といわれる民間の資格も色々ある。MicrosoftOracleCiscoなどが行っている資格試験である。私も1回だけ受けたことがある。それは、CiscoのICND1というネットワーク系の試験で、合格するとCCENTというエントリーレベル、つまり初心者向けというか、一番下位ランクの資格が与えられる。一般的には、もうひとつ上のランクにあたる、CCNAを持っていると、それなりに評価してもらえて、転職等にも有利に働くことがあるといわれているようだ。幸い、私はICND1に合格できたので、CCENTの資格は持っているのだが、CCNAに受かるためには、ICND1とICND2の両方の試験に合格するか、CCNA試験に合格しなければならない。

「一念発起して、CCNA合格を目指してみよう」と思ったことがある。しかし、試験についてネットで調べてみたところ、すぐに挫けた。2017年2月頃から受験料が値上がりしたらしい。今まででさえ、高額だったのに、更に値上げですか? CCNA試験の受験料は、なんと35,400円(税別)、ICND1とICND2はそれぞれ、18,000円(税別)で合計36,000円(税別)だそうです。しかも、ICND1とICND2は試験範囲が改正されたため、私が合格した試験との合わせ技合格は使えないみたいなので、合格するためには、ICND1とICND2の両方の試験を受ける必要があるみたい・・・ 貧乏人には、きついよね。落ちたら、35,400円以上が一瞬でパーですよ。ちゃんと、勉強して合格すればいいだけという意見も当然あるでしょう。ごもっともです。でも、萎えるわぁ・・・

 

2017 Jリーグ

Jリーグ2017シーズンが開幕して、約1ヵ月が経過した。今季は色々な変更が伴ったシーズンになっているが、改めて、2016シーズンからの変更点についてまとめてみたいと思う。

 

2016年からの変更点

1.   2ステージ制から1ステージ制へ

2.   放映権がスカパーからDAZN

3.   ルヴァンカッププレーオフ導入と若手出場枠の新設

4.   夏期中断期間の設定

5.   外国人枠が3名から5名へ

6.   J2J3入れ替え戦廃止

 

〇スケジュール

ゼロックスカップ 2/18

J1 2/2512/2

J2 2/2611/19

 J1昇格プレーオフ

 準決勝:11/26

 決勝:12/3

ルヴァンカップ

 グループステージ:3/155/31

 プレーオフ   :6/287/26

 決勝トーナメント:8/30

天皇杯

 1回戦   :4月末

 2回戦   :6/21

 3回戦   :7/12

 ラウンド16 9/20 

 準々決勝  :10/25

 準決勝   :12/23

 決勝    :1/1

ACL

 プレーオフ      :2/7

 グループステージ:2/215/10

 ラウンド16      5月末

 準々決勝        :8月末

 準決勝          :9月末

 決勝            :11/1811/25

・日本代表 ロシアワールドカップアジア最終予選 3/239/5

U-20日本代表 U-20ワールドカップ(韓国)     5/206/11

U-17日本代表 U-17ワールドカップ(インド)  10/610/28

 

〇賞金

J1

2016

年間優勝 1億円 鹿島

 年間2位 2000万円 浦和

 1stステージ優勝 5000万円 鹿島

2stステージ優勝 5000万円 浦和

 年間勝点1位 8000万円 浦和

 年間勝点2位 3000万円 川崎

 年間勝点3位 2000万円 鹿島

 チャンピオンシップ準決勝勝利 1500万円 鹿島

 鹿島 18500万円

総額 36500万円

2017

 優勝 3億円

 2位 12000万円

 3位 6000万円

 総額 48000万円

 

J2

2016

 優勝 2000万円

 2位 1000万円

 3位 500万円

2017

 2016と同じ

 

J3

2016

 優勝 500万円

 2位 250万円

2017

 2016と同じ

 

YBCルヴァンカップ

2016

 優勝 1億円

 2位 5000万円

 3位 2000万円(1クラブにつき) 

2017

 優勝 15000万円

 2位 5000万円

 3位 2000万円(1クラブにつき)

 

天皇杯

2016

 優勝 1億円

 2位 5000万円

 3位 2000万円(1チームにつき)

 5位 1000万円(準々決勝敗退1チームにつき)

2017

優勝 15000

 2位 5000万円

 3位 2000万円(1チームにつき)

 

富士ゼロックススーパーカップ

2016

 優勝 3000万円

 準優勝 2000万円

2017

 2016と同じ

 

昨年、クラブワールドカップで、鹿島アントラーズが決勝まで勝ち進み、最強軍団レアルマドリードと延長戦までもつれる熱い戦いを見せてくれたことを思い出す。サッカーのゴールシーンって、どうしてあんなに興奮するんだろう? スーパーゴールだろうが、ごっつあんゴールだろうが、1点は1点なのに。しかも、そんなに点が入るわけじゃないのにね。私は学生時代バスケをやっていたが、その点バスケの場合、スーパーゴールも含め、たくさん得点シーンが見れるし、下手すりゃ1試合で200点以上入るのに、なんか、自分の場合は、サッカーのゴールシーンの方が興奮する気がする。なかなか、点が入りそうで入らないところがいいのかな? まあ、人それぞれ好みも感じ方も違うから、当然優劣なんてつけないけどね。何れにしても、今シーズンも大いに楽しみだ。